立春がきて暖かさを思い出し、どこか遠くに想いを馳せてみる

12/13(火) 日記 雨のち晴れ

結構ザーザーの雨で雨音で起きる。時計は見ていないけど多分結構早い時間だったので、布団の中でヨガを少しして、さらにもう少し寝る。

昨日、なんとなく手にとった吉田健一氏の本がじんわり面白い。このじんわりとした面白さって、今のポンポンポン!とした軽快な文章に慣れている人にはなかなか分かりにくい面白さなのではないかと思った。使われている言葉もやはり今とは違って少し硬い単語も使われているし。

それで気付いたけど、文章を読んでいてあまり口語では使わない難しい単語がやたら目につくというか、その単語だけ浮いているような時があるのだけど、それは結局書いた人がその単語を使い馴染んでいないということかもしれない。吉田健一氏の文章では全くごく自然に難しい言い回しや単語が使われている。でも、読んでいて嫌な感じはしないし、古臭いとも思わない。文章がうまいというのはこういうことなんだなぁと思う。そして、私は軽快な文章よりもじんわりとした文章の方が好きなんだなと改めて思う。分かりやすさよりも、奥行きを感じられるような引き算のあるもの。読み手に想像の余地がある文章が好き。

少し前に、noteに載せている「わたしの日」を読み直した。やっぱり良い話だと思う。来年のカレンダーを用意する時期だからこそ、いろんな人に読んでもらいたいなぁと思う。カレンダーももう少し売れたら良いなぁと思いながら、まぁ、ぼちぼち頑張ろう。