山の麓のすみっこで すぐに消えてしまうような 瞬間の重なりと一緒に ぼくは今日も生きている

5/31(火) 日記 雨のち晴れ

昨夜から雨が降り続き、しかし、思ったよりも早くに晴れた。でも霧雨のような雨が降ったり止んだりしている。湿気がすごい。寒いようでジメッと暑い。

土曜、日曜は、矢板市のbullockさんにて出張販売にお越しいただきありがとうございました!2日とも天気が良くて、bullockさんのお庭が本当に気持ちよくて、本当に気持ち良すぎて、ずっと「気持ちよいねー」と言ってた。そして、いろんなお客さんがそれぞれが本を選んでいく姿を久しぶりに見て、本当に嬉しい気持ちになった。

勉強になったこともあって、人それぞれにある波動のようなもの(波動というとちょっとイメージが湧きにくいかもだけど、趣味・好みのような感覚的なもの)が自分と同じとは言わずも、近い人がよく棚を見てくれで本を手に取ってくれたイメージだった。新刊と古書は今おすすめなものを持って行ったので、特にそう思ったのかもしれない。選んでいるときに、これ売れるかもというよりは、これは読んでもらいたいという目線で選んだ。そういうのが来てくれたお客さんにヒットしたのかもしれないなと思う。小さい棚だから出来ることでもある。

大きな店だと、いろんな人の要望も考えないといけないし、ある意味でフラットな品揃えになると思う。大きければ大きいほど色んな要望に答えられるから、フラットのレベルがどんどん上がっていくと思うけど、それ相応の数の本を扱うリスクもあるから、そういう意味で大型書店は都会でしかやっていけないと思う。(あぁ、大型書店に行きたい…。)

そして、忙しくて出来なかったのだけど、ショップカードみたいなものを作って置いておいたら良かったなと思った。あとで検索してもらえた可能性があったのになと反省。これはもうすぐ作っておこうと思う。

Bullockの内田さんとお客さんのいない時間に本とかいろいろな話もたくさん出来たのだけど、平家物語のアニメの話になって、それに古川日出男さんが関わっていたという話を聞いて、そういえば読もうと思っていた本があったなと帰ってから本棚を探す。「女たち三百人の裏切りの書」という紫式部の怨霊が宇治十帖について語り出すという物語。文章に癖があって、出てくる単語が日本中世のもので、以前読もうとした時、数ページで放り投げてしまったのであった。でも、ちょっと読み出したら、なんかすごい面白い。まだまだ読み始めたばかりだけど、これは面白いぞ!とちょっと興奮してしまう。いやはや、本当に面白い本が多いな。嬉しい。

今週一杯くらいバタバタしているけど、webshopも上げていきたいなと思っています!面白い本が本当にたくさんある。幸せですね。