山の麓のすみっこで すぐに消えてしまうような 瞬間の重なりと一緒に ぼくは今日も生きている

7/18(月祝) 日記 晴れ

天気が良い。気持ちも良い。最近、身体が痛くて動きも思考も鈍い。回復への途中なのは分かっているので、この鈍い痛みとの付き合い方を模索しているところ。しかし、とにかくいろいろ億劫になってしまう。身体というのはなんとも物質的で重く不自由だなと思う。

webshopに本が追加できるようになったので嬉々として追加している。楽しい。本棚に並べるように追加したいなと思いつつ、その日に載せるものだけ並びを意識的に考える。前回載せたものとの並びもなんとなく考える。ぐるぐると行ったり来たりするような並びにしたいなぁと思いつつ、偏りがあるのはしょうがないと思うことにする。

ちなみに今日はトルーマン・カポーティの遺作にして未完の「叶えられた祈り」とインタヴュー本「カポーティとの対話」の2冊を追加した。カポーティは「ティファニーで朝食を」や「冷血」が有名だけど、ほかの本も読んで欲しい。あと映画の「カポーティ」も興味があればぜひ。(これは「冷血」もセットで。)フィリップ・シーモア・ホフマンの演技がいいし、カポーティという人物が短に感じられるような気がして書かれたものがグッと面白くなる。(ゾッともする)そういえば、私はカポーティを初めて観たのはアンリ=カルティエ・ブレッソンが撮ったポートレイトだった。だからその後のおっさんのカポーティの姿形も知っているのだけど、印象はあのブレッソンが撮った細くてギョロッとした目つきの少年のままである。第一印象というのは長く残るものだなと思う。

ところで、フィリップ・シーモア・ホフマンって今はどんな映画に出ているのだろうと思ったら、2014年にお亡くなりになっていた。そういえばそんなニュースを見たような、見てないような。記憶にないけど、改めてご冥福を…と思っていたら、話題映画「リコリス・ピザ」の主役の子が息子さんだった!父親としては、さぞかし嬉しいことでしょう!こうやって才能は受け継がれつつ、時代は変わっていくのかなとしみじみ思った。リコリス・ピザ、近所の映画館でやるかなぁ。やるといいな。

はてさて、明日も本の話が出来たらいいです。