
韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌「中くらいの友だち」の2号です。
好評の創刊号を受けての第2号です。最後の「創刊の言葉」の中に、創刊を思い立った理由というのがあります。3つあるのですが、その中の1つを抜粋します。
「まずは、日本では政治やイデオロギー、あるいはスキャンダルで扱われることの多い韓国ですが、そこから少し離れて、文化を真ん中にして語り合いたい。」
近くて遠い国とはよく言ったものだと思いますが、近いからこその歴史のあれやこれがあり、近いからこそ似たところもたくさんあり、近いからこそ分かり合える部分もある。でも、近いからこそ、分かるからこそ、難しいこともたくさんあるのでしょう。でも、韓国はとても面白い文化のある、たくさんの人と語り合いたい興味深い国なのだということが、この雑誌からよく分かります。
1号からの続きのエッセイが多々ありますが、この号から読んでも面白く読めると思います。
韓国に行ったことのある人はもちろん、行ったことのない人にもオススメです。
当雑誌をお買い上げの方に、雨乃日通信vol.3をお入れいたします。(無くなり次第終了します。)
雨乃日通信は、韓国ソウルにある雨乃日珈琲店から発行されているフリーペーパーです。雨乃日珈琲店を経営しているご夫婦であるお二人は「中くらいの友だち」のメンバーです。とにかく最高で面白いフリーペーパーです。
発行:韓くに手帖舎 / 148mm × 210mm / P125 / 新刊
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