
韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌「中くらいの友だち」の8号です。
前回に続き、「コロナ時代の韓国で」という、いつもとは違った生活についての巻頭特集があります。近くて遠い国と言われていた韓国が、また近くて遠い国になっていること。その中でそれぞれが思うことは、国や住む町が違えど、あまり変わらないように思いますが、それぞれのエッセイはなんとも言えない深みがあり、その深みはやっぱり「中くらいの友だち」の執筆陣たち特有のもののように思えます。
特集の以外も、連載ものも含め、盛りだくさんです。エッセイだったり、小説だったり、考察であったりの一つ一つが濃いので、ゆっくりと味わいながら読みたいです。映画やK-POP、コスメやグルメなどとはまた違った韓国を知ることができます。韓国に気軽に行けないからこそ、ぜひこの雑誌を読んで韓国を味わってみてもらいたいです。そして、また気軽に遊びに行けるようになった時には、ちょっと違った視点で韓国を観れるのではないかと思います。
韓国に行ったことのある人、行ってみたい人、韓国のあれやこれや(映画・K-POP・コスメ・グルメ)が好きな人にオススメです!
当雑誌をお買い上げの方に、雨乃日通信vol.3をお入れいたします。(無くなり次第終了します。)
雨乃日通信は、韓国ソウルにある雨乃日珈琲店から発行されているフリーペーパーです。雨乃日珈琲店を経営しているご夫婦であるお二人は「中くらいの友だち」のメンバーです。とにかく最高で面白いフリーペーパーです。
発行:韓くに手帖舎 / 148mm × 210mm / 143P
○送料はクリックポストをお選びください。