
韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌「中くらいの友だち」の5号です。
今号はいつもの執筆メンバーに加えてたくさんのゲスト執筆者が加わりパワーアップ感があります。馬韓時代の遺跡を巡る話(準備編)であったり、現代美術についての考だったりと時代も方向もぐんっと幅広くなっている気がします。
前回に引き続き座談会第2弾は、「私たちのバイリンガル育児」です。バイリンガルに育てる上でどんなことに気をつけたかや、やって良かったこと、やらなくても良かったことなど、面白い話が読めます。韓麻木さんの連載”私の韓国子育て記”が「2019年最新育児用語」と合わせて読むと子育ての今が分かって、さらに面白いかもしれません。ちなみに最新育児用語は、韓国ならではの短縮語の意味などが載っていて、これはすごいなぁと感心しました。
また韓国人の父親、日本人の母親を持ち、韓国で生まれ育ったクォン・ジェミンさんの「僕にとっての日本」は、これまで読むことの多かった日本で生まれ育った日韓の両親を持つ方の話とはまた少し違う視点のもので、短いですがとても興味深いです。
今号も本当に盛りだくさんの内容です。
韓国に行ったことのある人、行ってみたい人、韓国のあれやこれや(映画・K-POP・コスメ・グルメ)が好きな人にオススメです!
(ピンポイントですが、韓国で子育てする予定の人にもおすすめです)
当雑誌をお買い上げの方に、雨乃日通信vol.3をお入れいたします。(無くなり次第終了します。)
雨乃日通信は、韓国ソウルにある雨乃日珈琲店から発行されているフリーペーパーです。雨乃日珈琲店を経営しているご夫婦であるお二人は「中くらいの友だち」のメンバーです。とにかく最高で面白いフリーペーパーです。
発行:韓くに手帖舎 / 148mm × 210mm / P142 / 新刊
○送料はクリックポストをお選びください。