「いよいよはじまる、皇の時代」

椰子・椰子
椰子・椰子
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椰子・椰子
椰子・椰子

椰子・椰子

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川上弘美さんによる、なんとも不思議なお話です。

それもそのはず、この小説はもともと川上弘美さんの夢日記から始まったものだそうです。まず題名が不思議で、首を傾げつつ読み始めると、「一月一日 曇 もぐらと一緒に写真をとる。」と、さらに首を傾げるような出だしです。そうかといって全てがごちゃまぜな話かというと、そんなこともなく、現実的な感じもあってなんとなく安心してその不思議な話を読むことができます。そして、なんとなくその不思議な世界を漂うように読んでいたら最後のページだった。そんな小説です。

さらに、そんな不思議な話をさらに引き立てているのが山口マオさんの挿絵です。表紙のもぐらの絵も最高ですが、そんな最高な絵が山ほど出てきます。なんとオブジェも登場します。「椰子・椰子」の世界は、ずっとずっと続いて今もすぐそばで息づいているようなそんな気がします。

最後にお二人の対談が収録されていて、全て読んだ後に読むと、なんとなく夢から覚めた気分になります。それがちょっといい感じです。最後の最後、南伸坊さんの解説も良いです。

息抜きに何か読みたい人、頭を柔らかくしたい人にオススメです。

 

著者:川上弘美 / 絵:山口マオ / 発行:新潮文庫 / 150mm × 105mm / 132P / ソフトカバー / 平成14年第3刷発行 / 古書


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